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2015-03-17 (Tue)
30年ですか・・・感慨深いものがあります。
里中先生が講演にみえて一緒に写真を撮っていただいたのは10年近く前になります。

1巻は讃良が産まれたシーンから始まり、最終巻はほんとに讃良が死んで終わったんですね・・・
讃良の人生にも感銘を受けるし、氷高が成長してからこのふたりの会話が考えさせられることが多くていちいちなるほどなあ、と思って読みました。

女は強くあるべきなのか、讃良以外の人物、特に女性陣のひとりひとりの生き方に色々な思いがありました。

私の人生なんかつまらないものだなあ、って思っちゃうけど、平凡でありがたかったのかもとも言えますねえ。


初めの1~3巻はなんとがんセンターの寮の階段下の物置から拾ってきたのです(^_^;)
あそこに捨てたものって誰が片付けていたんだろうそういえば。
雑誌や新聞が捨てられている中から欲しかったらもらって行っていいよと言われていたので拾って行って30年ハマったんですね。
捨てた人はその後読んだんだろうか?

持統天皇が産まれたシーンから中大兄皇子との関わり、蘇我氏の陰謀で初恋の人と死別、父親の権力固めのための政略結婚、夫の皇位継承と壬申の乱。
持統天皇物語ではありけど、周囲の人の人生も実に波乱万丈、現代なんてこんなに政治で命が危険に晒されることもないし平和なんだろうな、なんだかんだあっても。

23巻って数的には少ないんだけど、絶対そんじょそこらの漫画なんかより100倍は内容が深いものだと思う。
里中先生自身もお年を召したし、途中大病も患ったり心配もありましたが、完結してほっとしています。
また最初からじっくり読み直して泣こうかな~


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